私の百合はDTMです!!
LocalOscillator:個人の呼びかけで出来上がった百合オタクによる百合オタクのためのアルバムです。えっと、曲コメント長くてすみません。
Special thanks:mimi-cry
- 01. Lova Bite
-
コメント:今回はFuture Coreに挑戦しました。前の曲との間にいろいろ買ったので、いろいろつかっていろいろやっています。
-
Lyrics
-
歌詞
白いカーテン越しの光 ダブルベッドにただ一人
慣れない腕の痛みと二日酔い
そうか 先に行っちゃったんだね
鏡に映る 左胸のキスマーク見つめて
眠い目拭いて思い出した 強引な君のLovebite
厚い雲で見えない太陽 そろそろ君に会いたいよ
晴れないままの私にメッセージ
そうか 間違いだったんだね
もう消えかけた 左胸のキスマーク(なぞって)
後ろ手引いた 逃がさないよ 今度は君にLovebite
- 02.sweets,pleats,girls
コメント:日常系の劇伴です。
- 03. CANDY
コメント:今も覚えてるかな
-
Lyrics
-
歌詞
キャンディが降って
もう一回マキモドスセカイ
キャンディが降れば
もう一回走り出すボクら
今も覚えているかな...
二人分け合った日々を
「今日は気分がいいから」
キミにあげる最後のキャンディ
キャンディが降るの
絶対にアリエナイ世界
キャンディが降るの
もう二度と戻れないボクら
今も思い出しちゃうよ
( ぼくも)
二人笑い合った日々を
「別に何でもないけど」
(なにが)(ほんとかな)
あげたいボクの最後のキャンディ
(くれるの?)
時間が僕らを離れ離れに
僕らは何にも悪くなかったよ
だからももう怒らないで
もう一度分かり合えたら
甘い甘い甘い
アマい夢
今も覚えているかな
二人笑い合った日々を
キャンディが降るの
絶対にアリエナイ異世界
キャンディが降るの
もう二度と戻れないボクら
キャンディが降るの
絶対にアリエナイ異世界
キャンディが降るの
もう二度と戻れないボクら
キャンディが降るの
絶対にアリエナイ異世界
キャンディが降るの
もう二度と戻れないボクら
今も覚えているかな...
- 04. 白百合と矢絣
コメント:
ギタアソロ:収穫 唄:重音テト
それは或る日の夜、草木も眠る丑三つ時のことでございます。その夜私は何とはなしに眠れなくて、暇に任せて、手元のスマァトホンにて、上質な百合を求めてピクシブを眺めておりました。憂鬱な気分になりながらも、惰性で液晶をスワイプして色々と眺めておりましたところ、突如、私の眼(まなこ)に二人の少女(をとめ)の肖像が飛び込んで参りました。そこにありましたのは、まさに面映ゆる二人の女学生。片方のお方は(上級生の方でございませうか、深緑色のお召し物が良くお似合いでありました)、その凛々しい眼をそつと閉じ、お相手の方へと背の方からそつと手を差しのべており、お相手の方は(こちらは紅のお召し物に藍色の袴を穿いております)しゃんとして、背後にいらつしゃるその美しいひとをちらりと見ながら、その差しのべられた手に、その美しい手をそつと重ねております。
嗚呼、なんと尊い(たつとい)ことでせう!私はその二人の研ぎ澄まされたびいどろのやうに美しい関係に心を奪われ、気がつくと詞をいままでにない勢ひにて書いておりました故…。その詞をもとにして、ミディ接続された鍵盤(キイ)を叩き、メロディーを乗せ、さらにそのメロディーに合わせて詞を手直し申し上げ、旧友である文教大学文學会会長の収穫さんに、ギタァソロを半ば投げやりな形ではございましたが、お頼みし、御唄の方は電子の歌姫、重音テト嬢に唄わせまして、さらには先日導入しました日本楽器製造さまのデジタルシンセサイザア、DX21にてお琴と鐘の間のような不思議な響きをもった妙なる音色を作成し、メロディを手弾きにて録音致しました。
このやうな拙作でございますが、少女と少女の絆を愛する皆様の心に響けば、と存じ上げます。最後にこの曲や、コメントを書く上で参考にいたしました書籍やウエブサイトを紹介して、おジャンとさせていただきます。
「花物語(上下)」吉屋信子 著 河出書房
「紡ぐ乙女と大正の月(1)」ちうね 著 まんがタイムきららコミックス 芳文社
「SFマガジン 2021年2月号 百合特集」早川書房
「エス (文化)」ウィキペディア
「大正ガールズコレクション: 女学生・令嬢・モダンガールの生態」石川桂子 著 河出書房
(順不同、敬称、出版年等省略)
では皆様、ごきげんやう。
-
Lyrics
-
歌詞
久方ぶりに目にかかる
貴女さまの顔色に
幾ばくか見ゆ紅に
恍惚と今照らされど
明くる日には袖を濡らし
我が身の徒労は連綿と
文なきことに嘆ひては
この身を焦がす心持ち
浮かんでは沈みまた浮かび
鸚鵡貝のよう
事なきことに
うち震へ
月は欠けてゆけども
想ひは欠けず
悩める乙女
夢はみぢかし
すれ違うほどに
絡むこころは
溶けてゆく
互いに染めしその頬の
由縁は自ずと理解せし
何も変わらぬ日々さへも
愛おしく感ぜられ
涙に暮れる月夜さへも
貴女さまの影が側に在れば
仲睦まじきふたつのかげよ
永久の契りを、白百合のもとに
誓ひ合へ
二つの矢飛白
二つのリボン
色褪せぬ思い
千歳の時を
駆けてゆく
- 05. アビス
コメント:深淵の先へ堕ちて行け
-
Lyrics
-
歌詞
非日常の横行
瓦解寸前の惨状が
巻き起こる夕景
導かれ吐き出した
食材と胃液の味は
苦い苦いみたい嫌い
でも
秘密の放課後
二人の園
瞬間 静寂に運命は廻る
さあ 汚れていって 汚れていって
深淵の先へ堕ちて行け
さあ 溺れていって 溺れていって
苦痛羞恥も受け入れて
私の全てを求めてくれる
あなたのために全てを尽くす
歪な愛の象
さあ 『イタイ』も『コワイ』も『クルシイ』も
あなたのためなら
非日常のトラップ
歩み寄るシャッター音が
打ち破る夕景
艶聞沸き立つゴシップ
鳴りやまない着信音は
心配? 愉悦? 友情?
それとも…
開花する感情
二人の底
反転 残酷に運命は廻る
さあ 壊れていけ 壊れてイけ
深淵の先へ堕ちて行け
さあ 溺れていって 溺れてイッて
快楽に身を委ねて
「あなたがどんなに嫌われても
私だけは一生そばにいるよ」
囁く甘い毒
さあ その黒く長く 重苦しい
髪を切りましょう
「刺激が欲しい」
「惨めにならなきゃ」
「私だけ見て」
幾数の欲望が
絡まって
さあ 汚れていって 汚れていって
深淵の先へ堕ちて行け
さあ 汚れていけ 汚れていけ
きたない君がかわいいよ
さあ 汚れていって 汚れていって
深淵の先へ堕ちて行く
さあ 溺れていって 溺れていって
もう元には戻れない
「自分勝手でわがままで傲慢で
でもそんなきたないあなたが
いちばん大好きだよ」
さあ 終わりも見えない物語を
紡いでいきましょう
- 06. 銀河鉄道のふたり
コメント:銀河系KawaiiFutureBassはじめました🎐
-
Lyrics
-
歌詞
宇宙の遥か遠くで
光る琴星のように僕らは
どこまでも
キラキラキラキララ
宇宙の遥か遠くで
光る琴星のように僕らは
どこまでも
僕らの願いは
キラキラキラキララ
キラキラキラキララ
どこまでも