音見鶏

海へ飛ぶつもりじゃなかった


  
01. Summer Story
随分と待たせたね
Lyrics
夏日に吹いた潮風と
心地よい波の音
穴の空いた心模様
埋めるような海

出逢いはきっと偶然で
惹かれたのは夏のせい?
掬えど零れる水の様に

きっと多くは望めないみたいだ

(Story of you)
どこか悲しげな瞳と
(Story for you)
なにか探してた記憶と
(Story with you)
境界線が溶け合えば
もう何も怖くない

ここから ここから
目眩く大冒険を
巻き起こしてみせるから
手を離さないで
輝く水面に
まだ誰も知らない 神秘の物語
ねえ 泣いているの?
大丈夫 未来はね君を待っている

後ろ手に指差された
あの娘は普通と違うから
足もおぼつかない母親と
二人で帰る
暗い暗い水底で
自問自答を繰り返す
私はなんで生きているの?

それはね今までの分だけ幸せになるためだ!

これから これから
迫る試練逆境も
乗り越えてみせるから
どうか祝福を
荒れ狂う海嘯
遥か果てへ至る 悲しき因果
また 間違えるの?
どうして 世界はこんなに残酷だ

正解じゃない 不正解でもない
知らないだけ 知りえないだけ
終わりじゃない まだ終わらせない
手を伸ばして もっと伸ばして

冷たい水が纏わりついた
海は綺麗だな…

ここから ここから
唸る大逆転劇を
巻き起こしてみせるから
僕を信じて
輝く水平線
まだ誰も知らない 奇跡の物語
随分と待たせたね
世界中が否定をしても
大丈夫 僕が君を守るよ

02. 想像アクアリウム
  • Music | 0
神秘的!
Lyrics
胸の中 沈む景色
たくさんの感情が
ひしめいて ボクの心どれかわからなくなっていた
この世界は広い海で
1つの水槽のようで
そんなセカイで必然にもキミに会えたんだよ

深海にこだまするクジラの声
ボクの孤独さが際立つ
心海に沈んでゆく無力なボクを
引き上げてくれたのは

想像アクアリウム 閉じたセカイで引き合った
想像だって良いんだって 繰り返し口ずさんだ
想像アクアリウム 出会ったとしても一瞬だ
泡沫の夢にならないように また1人だけにならないように
キミを引き留めるのさ

この青海は宝箱で
1つのお話のようで
物語をつむいだからキミと会えたんだよ

深海に漂ってるマリンスノウ
何もないを彩ってくれた
心海に沈んでゆく無力なボクを
見つけてくれたのは

想像アクアリウム 開いた心が引き合った
想像だって良いんだって 繰り返し口ずさんで
想像アクアリウム 出会ってからは一生だ
泡沫の夢にならないように また1人だけにならないように
キミを引き留めるのさ

昔の音は消えてしまった
泡になって消えてしまった
今度こそなくさないように

深海にこだまするクジラの声
ボクの孤独さが際立つ
心海に沈んでゆく無力なボクを
引き上げてくれたのは


想像アクアリウム 閉じたセカイで引き合った
想像だって良いんだって 繰り返し口ずさんだ
想像アクアリウム 出会ったとしても一瞬だ
泡沫の夢にならないように また1人だけにならないように
キミを引き留めるのさ


03. フリルの水着
  • Music,Vocal | di
いわゆるBSSモノです

Lyrics
どうせ叶わない恋をそれは儚く彩った プラスチックの造花


今年も海開き 数えるのはもうやめた
柄でもないからと 座って眺める道路際
ごった返す雑沓に 白く光るフリルの水着
思い出重なって 目を逸らしたの 道路際

あの日の海は綺麗で 僕は言葉が出なかったんだ
もう二度と あんな日々が来ないと知ってたら... 違ったのかな

どうせ適わない恋をそれは儚く彩った プラスチックの造花 (あの夏の苦い記憶)
目のやり場に自己嫌悪 君の知らない視慨羨


遠い砂浜に 昔の自分追いかけて
日差しにはっとする 塩辛い風の道路際

あの日の君は綺麗で 僕は言葉が出なかったんだ
もう二度と あの気持ちになれないと知ってたら? 考えたって

どうせ敵わない恋がその時淡く輝いた プラスチックの造花 (あの苦い夏の記憶)
ぐずぐずしていたらほら 寄せ引く浪に攫われる

炎天下の砂が膝を焼いている  君が幸せなら

もう叶わない恋にそれは久しく咲き誇る プラスチックの花よ (苦い記憶のあの夏)
波間に浮く花弁の 馨りだけでも掬い取る
溺れるほど心地よい 散りゆく様が甦る

04.Radio Deepmarine
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05. 波打ち際のキャンバス
さわやかロックで夏を感じたい。

Lyrics
砂浜で作り上げた夢消されて
未来見失って 白い砂浜見て溺れてく

箱庭にいる気分で退屈な未来かき集めて
守られて忘れてた 夏の潮風

分らないまま歩いて躓いてさ
私どこに行けばいいのかな?
未来消されたまま

愛して 愛して 未来を 私を
探して 砂浜に描いた未来を
未来を探せ 過去の自分が誇れる様に
朝と夜の間に隠れなくても良いんだよ
自分に言い聴かせて
止まらない未来は
今日も少しずつ流れ着いてく

砂浜で描いてみた未来は
夢の様で 波に消されない様にしたい

探して 探して 未来を 見つけて
愛した 水平線の向こう側
未来を見失っても「大丈夫だよ」と教えてくれた海だから
しまっておきたいの 確かに
心の奥の方に 忘れない明日も
砂浜に描いた 海の夢
「大丈夫だよ。分っているよ。ため息なんて吹き飛ばすから」
聞こえた気がした 言われたかった言葉
ひたすらずっとずっと待っていたの

夏の潮風 私を見つけて
安全な未来ばかりじゃつまんないよ
苦しくても 泣きたい夜でも
突き進んで 大丈夫
未来はどこにでもあると教えてくれた
いつでもどこまでも続く水平線
06.Found U
ハピコアでバカになろう
07.new era
教科書通りのbigroomになってます!!

08. シーサイド・ディスコ

Lyrics
夜の淵を 歩く 歩く
星も見えず 煙 香る

光る画面 スリープしても
なぜか今日は眠れないから
重力とはバイバイして
藍の街を彷徨っていたいの

空がこの手 引っ張る
握りしめたハンドル
冷えたアスファルト 踏むペダル
胸のビートがはやる
闇にエンジンがうなる
背中押して

またくるり回って宙に浮かぶ
Moonlight 溶けるように
またいつか会えるだなんてジョーク
今は言わないで!
またくるり回って宙に浮かぶ
Moonlight 溶けるように
笑う 振り返って繰り返す
横顔 ずっと忘れないでね

路地を縫って 深く 深く
誘蛾灯を見つめたまま 沈む 沈む
まどろんでいる

ステレオから鳴らす
明日の予報も知らず
明けない空はまだ続く
灯りまた連なる
水平線をなぞる
ほら 聞こえる

またふわり寄せて打ち返す
Seaside 跳ねるように
波に終わりがあるかなんて
今は聞かないで!
またふわり寄せて打ち返す
Seaside 跳ねるように
水面が揺れる 落とした雫
そっと隠した 秘密にしてね

忘れてく 薄れてく
思い出は砂になる
ただ今に名前をつけて

またくるり回って宙に浮かぶ
Moonlight 溶けるように
またいつか会えるだなんてジョーク
今は言わないで!
またふわり寄せて打ち返す
Seaside 跳ねるように
叶う 魔法が溶ける前に
小指結んだ 忘れないから

焼き付いていく

白む空 時が満ちていく
まだ忘れないで Seaside